新日本熱学株式会社 ┃ 熱を学び未来を創る。

HEALTH

健康経営の取り組み

新日本熱学株式会社では健康経営優良法人認定企業として、社員の心身の健康を
経営基盤の柱としてサポートする取り組みを行っています。

トップメッセージ

新日本熱学は1935年の創業以来、長きにわたる歴史の中で製鉄、化学、エネルギー関連といった基幹産業プラントの断熱、鉄工、プラントメンテナンスの分野でプラント工事に携わって参りました。
現在、我が国を取り巻く大きな問題として労働力人口の減少が掲げられておりますが、特に建設業界での人手不足は深刻となっています。
新日本熱学ではこの大きな課題に対し、社員の健康管理(こころと身体)に積極的に関与し、「社員が働きやすい環境」を作り出すことが重要な施策と捉え健康経営に取り組みました。次の100年に向けた会社の成長に向け、社員一人一人が最大の力を発揮できる職場環境を目指し社員健康の更なる向上に取り組んでいます。

代表取締役社長 室田智
「健康経営優良法人認定制度」とは、経済産業省が管轄する優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度です。

万全の健診体制で社員の健康を守っています。

新日本熱学では、定期健康診断において30歳以上の従業員が全額会社負担で人間ドックを受診できる制度を設けています。また、健康診断で有所見となった方の再検査費用も全額会社が負担しており、二次健診の受診率は100%を維持しています。すべての健診結果は専任の産業医によって就労に関する意見が提供され、生活習慣病の予防を目的とした特定保健指導を受けやすい仕組みを構築しています。

福利厚生として社員の医療保険「ハイパーメディカル」を導入しています

福利厚生の一環として、AIG損害保険株式会社の『ハイパーメディカル』を導入しています。この制度では、会社が保険料を全額負担し、従業員が仕事外での病気入院にかかった治療費や、がん治療の通院費(先進医療費を含む)を補償します。また、付帯サービスとして24時間対応の電話健康相談ホットラインを設置しており、心身の体調に不安がある際も安心して働ける環境を提供しています。

そのほか健康支援策

・腫瘍マーカー検査を全額会社負担
・インフルエンザ予防接種の自己負担1,000円を超える費用を補助
・女性特有のがん検診(乳がん・子宮頸がん)へ一部費用を補助
・ストレスチェックの実施
・<働き方改革> 年10日の有給休暇取得義務化

健康経営のイベント事例紹介

食生活への意識向上 手のひらから体内のカルテノイド色素を測定し、約2週間の間に摂取した野菜量を数値化できる「ベジチェック」測定器をレンタルし、全社員への測定を昨年から毎年実施しています。「普段の食生活で思っていたよりも野菜摂取量が不足していたので野菜摂取を増やしたい」、「測定結果が高かったので食事を作っている家族に感謝し、継続したい」など、食生活への意識を向上して貰っています。
転倒リスクチェック 年齢とともに落ちていくバランス感覚などの身体機能をチェックする測定会を専門保健師の指導により本社、東京、君津にて開催。
若い社員でも自己認識とのズレにより転倒リスクがあることを認識して貰い、測定結果で判明した自分が苦手な項目に対し職場内・日常生活で気を付けるポイントや体幹を鍛える指導を受け、事故のない職場環境を創り上げています。
アプリ内ウォーキングイベント実施 春と秋の年2回、スマホに記録された歩数を競う健康保険組合主催のウォーキングイベント参加を勧奨しています。アプリ上で行うため個人のペースで取り組むことができ、離れた部署のメンバーの歩数も見ることができるためモチベーションアップに繋がります。車で通勤している社員が多いことから、意識して歩く機会を増やせるように全社で取り組んでいます。

健康経営推進体制

健康経営戦略マップ