健康経営のイベント事例紹介
食生活への意識向上
手のひらから体内のカルテノイド色素を測定し、約2週間の間に摂取した野菜量を数値化できる「ベジチェック」測定器をレンタルし、全社員への測定を昨年から毎年実施しています。「普段の食生活で思っていたよりも野菜摂取量が不足していたので野菜摂取を増やしたい」、「測定結果が高かったので食事を作っている家族に感謝し、継続したい」など、食生活への意識を向上して貰っています。
転倒リスクチェック
年齢とともに落ちていくバランス感覚などの身体機能をチェックする測定会を専門保健師の指導により本社、東京、君津にて開催。
若い社員でも自己認識とのズレにより転倒リスクがあることを認識して貰い、測定結果で判明した自分が苦手な項目に対し職場内・日常生活で気を付けるポイントや体幹を鍛える指導を受け、事故のない職場環境を創り上げています。
インフルエンザ予防接種費用補助
インフルエンザ予防接種を自己負担1,000円で接種できるよう感染症予防策を展開。本社地区では職場に医師を派遣しての集団接種会を勤務時間中に2日間開催することで近隣事業所も含め、接種しやすい環境を提供しています。
アプリ内ウォーキングイベント「歩活(あるかつ)」実施
春と秋の年2回、スマホに記録された歩数を競う健康保険組合主催のウォーキングイベント「歩活(あるかつ)」参加を勧奨しています。アプリ上で行うため個人のペースで取り組むことができ、離れた部署のメンバーの歩数も見ることができるためモチベーションアップに繋がります。車で通勤している社員が多いことから、意識して歩く機会を増やせるように全社で取り組んでいます。